僅少量在庫復活|YUICHI TOYAMA:5「BEACON」「DIABLO」選ばれ続ける2モデルの魅力
一目で印象に残る、厚みのある輪郭。近づいて見ると、その内側には繊細なメタルの線が重なっています。
YUICHI TOYAMA:5のなかでも高い人気を誇る「BEACON(ビーコン)」と「DIABLO(ディアブロ)」が、僅少量ながら再入荷しました。
柔らかな多角形のBEACONと、力強いウェリントンのDIABLO。同じものづくりを背景に持ちながら、掛けたときの表情はそれぞれ異なります。
なぜ、この2モデルは長く選ばれ続けているのか。ブランドの背景から、写真でこそ伝わる細部まで、その魅力をあらためてご紹介します。
IN THIS JOURNAL
◎YUICHI TOYAMA:5とは。外山雄一と、鯖江の5人の職人による眼鏡づくり
YUICHI TOYAMA:5は、デザイナー・外山雄一氏と、福井県鯖江市の5人の職人が協働するプレステージライン。2021年春夏にスタートしました。
「5」が示すのは、試作・部品・金型・塗装・仕上げという、それぞれの専門領域を担う職人たちです。
外山氏の構想を、各工程の技術でかたちにする。そのためにフレームの輪郭だけでなく、ネジなどの小さなパーツまでオリジナルで設計しています。
5人の職人と、5つの専門領域

01 / CRAFTSMANSHIP
試作|図面を立体へ
外山氏のイメージを、手で触れられるかたちへ。線の太さや曲面、掛けたときのバランスを試作で確かめます。

02 / CRAFTSMANSHIP
金型|精度をかたちに
試作で決まった造形を再現するための専用の型。完成品では見えない部分から、輪郭の精度を支えます。

03 / CRAFTSMANSHIP
部品|小さな機能まで専用設計
ネジや丁番など、小さな部品も使い心地を左右します。必要な形と機能を、パーツからつくり込みます。

04 / CRAFTSMANSHIP
塗装|色で表情を整える
素材の表情を引き出す色と仕上げ。細い線や面に手をかけ、フレーム全体の印象を整えます。

05 / CRAFTSMANSHIP
仕上げ|一本の眼鏡へ
各工程で生まれたパーツを組み、磨き、調整する工程。最後の精度と触れたときの質感を、職人の手で確かめます。
YUICHI TOYAMA.には「2つの5」がある
デザインの5:見る・考える・描く・作る・壊すという、外山氏の日々のルーティン。
:5のものづくりの5:試作・部品・金型・塗装・仕上げという、5人の職人の専門領域。
見るLOOK
考えるTHINK
描くDRAW
作るMAKE
壊すBREAK
母体となるYUICHI TOYAMA.が大切にしているのは、伝統技術と革新的なデザインの融合。そして、掛ける人の個性を引き出すことです。
その思想を、素材の厚みや面のつながり、パーツの精度にまで掘り下げたのが「:5」。正面からの美しさに加え、横から見たとき、手に取ったときにも発見のある眼鏡です。
ブランドの歴史や5人の職人、専用パーツについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶︎ YUICHI TOYAMA:5徹底解説|5人の職人とオリジナルパーツが生む究極の眼鏡
◎2021年秋冬に発表。再生産を重ねながら支持される2モデル
BEACONとDIABLOは、YUICHI TOYAMA:5のセカンドコレクションとして、2021年秋冬に発表されたモデルです。
発売当初から反響は大きく、2022年春には両モデルのBlack / Goldが発売後早々に完売したことが伝えられています。その後も再生産・再入荷が繰り返され、ブランドのなかでも長く支持される存在となりました。

人気の理由は、存在感のあるデザインと、日常に取り入れやすいバランスにあると感じます。
太いフレームでありながら、削りと研磨によって面がなめらかにつながり、メタルの細い線が全体を引き締める。ヴィンテージを思わせる重厚さのなかに、現代的な精密さが感じられます。
◎BEACON|角があるのに、柔らかい。その絶妙な輪郭

ヘキサゴンを、自然に掛けられるかたちへ
BEACONの特徴は、六角形をベースにしたヘキサゴンシェイプです。
目尻側の角を落としたような輪郭と、丸みのあるライン。多角形らしい個性を残しながら、表情が強くなりすぎないよう整えられています。

丸い眼鏡では少し優しすぎる。四角い眼鏡では少しきつく感じる。
そんな方に注目していただきたいのが、この輪郭です。目元にメリハリをつくりながら、どこか穏やかな雰囲気も残してくれます。
厚みを、光と陰影に変えるカッティング
レンズまわりを近くで見ると、表面から内側へと落ち込む立体的な面がわかります。
これは「テレビジョンカット」と呼ばれる仕上げ。厚みのあるアセテートに傾斜をつけることで、光を受ける面と影になる面が生まれ、輪郭に奥行きを与えています。

丸く磨かれたアセテートの面と、その内側を縁取るメタルのインナーリムが重なります。
奥行きをつくる、3つの要素
アセテート
艶と丸み
カッティング
光と陰影
インナーメタル
細い輝き
アセテートの艶、削られた面の陰影、金属の細い輝き。異なる質感が一つの輪郭に収まることで、BEACONならではの表情が生まれます。
シンプルな服装に合わせても、目元に十分な見どころがある。近づくほどにつくりの良さが伝わるところも、このモデルに惹かれる理由です。
色によって変わる、BEACONの楽しみ方
col.01|Black / Gold
艶のある黒に、ゴールドのインナーを組み合わせたカラー。輪郭をはっきり見せながら、内側の輝きが華やかさを添えます。BEACONの造形を、くっきり楽しみたい方に。
col.02|Black Clear / White gold
ブラックとクリアの重なりに、ホワイトゴールドのメタル。黒縁らしい引き締まりを保ちながら、透明感によって奥行きが見えやすいカラーです。素材の重なりを楽しむなら、ぜひ見比べていただきたい一本。
col.03|Demi / Silver
深みのあるデミ柄と、すっきりしたシルバーの組み合わせ。ブラウン系の温かさに金属のシャープさが加わり、落ち着いた表情に仕上がっています。ニットやウールなど、柔らかな質感の服とも合わせたくなるカラーです。
◎DIABLO|力強いウェリントンを、曲線と奥行きで磨き上げる

目元を印象づける、フロントの量感
DIABLOは、ボリュームのあるウェリントンシェイプ。
注目したいのは、フロント両端の「智」と呼ばれる部分です。ここにしっかりと量感を持たせながら、中央のブリッジへとなめらかな曲線をつなげています。

しっかりとした黒縁を掛けたい方にとって、この輪郭は大きな魅力です。
Tシャツやシャツに合わせれば、眼鏡が装いの主役になる。ジャケットに合わせれば、顔まわりに重厚さが加わる。日々の服装のなかで、目元の印象をはっきりつくってくれます。
斜めから見たときにわかる、10mmの板材から生まれる造形
DIABLOは、厚さ10mmのアセテート板材を削り、手作業で磨き上げてつくられています。
その魅力が伝わるのが、斜めから見た姿。フロントの厚みと、レンズまわりのカッティング、奥に収まるメタルの位置関係が見えてきます。

黒い面の内側に細いゴールドが見えることで、レンズの輪郭がもう一段浮かび上がる。テレビジョンカットの陰影も加わり、正面から見るときとは違う表情を楽しめます。
力強さを持ちながら、細部は繊細。この両立が、DIABLOを印象深い一本にしています。
横顔まで整える、テンプルのライン

横から見ると、テンプルが耳元へ向かって細くなる様子がわかります。
BEACONとDIABLOは、ともに顔へ触れる部分の厚みを抑え、耳にかかる部分を細く、角を丸めて仕上げた設計。量感のある見た目と、フィッティングのしやすさの両方が考えられています。
掛けたときの正面だけでなく、人から見られる横顔にも意識を向ける。そんな眼鏡選びを楽しみたい方にも、魅力の多い2モデルです。
DIABLOは、2つのブラックを比較

col.02|Black Clear / White gold
ブラックの引き締まった表情に、クリアの透け感を重ねたカラー。ホワイトゴールドのインナーが繊細に映え、重厚さのなかに軽やかな印象が加わります。
同じDIABLOでも、色の層によって見え方は変わります。力強い輪郭と透明感の組み合わせに惹かれる方は、こちらを。
◎BEACONか、DIABLOか。目元にどんな印象を添えるか
選ぶときは、まずフロントの輪郭に注目してみてください。
HEXAGON / 個性・柔らかさ
個性と柔らかさを楽しむなら、BEACON。
角を落としたヘキサゴンが、目元に程よい変化をつくります。いつもの眼鏡から少し印象を変えたい方にもおすすめです。

WELLINGTON / 力強さ・端正さ
力強さと端正さを楽しむなら、DIABLO。
ウェリントンの明快な輪郭と、智の量感が特徴。眼鏡を装いの主役にしたい方に、ぜひ試していただきたいモデルです。
どちらにも共通するのは、手に取って角度を変えるたびに見えてくる、丁寧なつくり込み。長く付き合う一本として選ぶ楽しさがあります。
今回の再入荷は僅少量です。気になっていた方は、各商品ページの写真とあわせてご覧ください。
YUICHI TOYAMA:5 COLLECTION
造形と使い心地を、細部まで追求した眼鏡。
BEACON、DIABLOをはじめ、DOWNTOWNで取り扱うYUICHI TOYAMA:5のラインナップをご覧いただけます。
▶︎ YUICHI TOYAMA:5の商品一覧を見る在庫状況・予約受付・発送時期は、各商品ページで最新情報をご確認ください。