コレクション

  • ALPAGOTA

    2022年にベルギー・アントワープで誕生した、気鋭のアイウェアケアブランド。『よく見えることは幸福である』という信念のもと、世界初のフレグランス付きクリーナーが誕生。創業者のGaëtan Gaye(ガエタン・ガイ)は、長年にわたり世界最大級の高級ブランドグループ「Richemont」内のブランドにて国際ブランド戦略を手がけてきた経歴を持ち、素材の選定から使用体験に至るまで、卓越した審美眼と機能性を両立させた設計思想が貫かれている。

  • JACQUES MARIE MAGE

    2015年にアメリカ・ロサンゼルスにて設立されたアイウェアブランド。創業者でありクリエイティブディレクターを務めるジェローム・マージュ(Jérôme Mage)は、フランス出身のインダストリアルデザイナー。時計、ジュエリー、モトライド、建築、写真などの造詣を背景に、20世紀の美学と現代的な感性を融合させた独自の世界観を築いている。 すべてのフレームは日本の福井県鯖江市にて熟練の職人によって少量生産されており、アセテートの切削・研磨からチタンパーツの加工、手作業によるリベットの打ち込みに至るまで、伝統技術と最新テクノロジーの融合がその完成度を支えている。 JMMのアイウェアは、限られた数量のみ生産される「エディション制」を採用しており、すべてにシリアルナンバーが刻印されており、この希少性とオーセンティックな造形美によって世界中の眼鏡愛好家から熱烈な支持を集めている。

  • MATSUDA

    ファッションブランド「NICOLE」の創設者であり、80年代に日本の“トップデザイナーシックス”(TD6)の一人として活躍したデザイナー、松田光弘氏によって1989年に設立された高級アイウェアブランド。日本の職人技術と厳選された素材を組み合わせて作られる美術品のような繊細なデザインが特徴。海外映画でMATSUDAが使用されたことが人気に拍車をかけ、海外のセレブリティーやファッショニスタの間でカルト的な人気を誇った。その後、ブランドの一時休止を経て2011年に新たなデザインチームにより再始動を果たす。スチームパンクを感じさせる精巧かつ重厚なデザインは、現在も世界中で高い評価を得るとともに、高級アイウェアブランドとして確固たる地位を築いている。

  • MAX PITTION

    1921年にフランス・南ジュラ地方のオヨナで誕生。オヨナは櫛の産地として知られ、セルロイドが普及すると、Max Pittion(マックス・ピティオン)は父の櫛工場を眼鏡工場「ピティオン・ルネッテリア」に改め、ブランドを設立。品質と独自のカラーリングにこだわり、一代で世界的な眼鏡メーカーにまで成長を遂げる。世界最大級の国際眼鏡見本市「SILMO」の創設にも携わり、その後の眼鏡業界に大きな影響を与えた。1960〜70年代には、MAX PITTION の洗練されたデザインがアーティストや俳優の間で人気を博し、世界的に認知されたものの、人気のさなかブランドの一時休止を発表。2023年に息子の Bernard Pittion(バーナード・ピティオン)が The LIGHT社の Tommy Ogara (タミー・オガラ)氏にブランドの復活を託し、オリジナルデザインを忠実に再現。以来、日本の鯖江・福井の職人とフランスのチームが協力し、最高品質のアイウェアを生産している。

  • Other

    その他の形状のアイウェア一覧。

  • Panto

    ボストン型のアイウェア一覧

  • PORT TANGER

    クリエイティブディレクターのBilal Fellah(ビラル・フェラ)と写真家のBibi Borthwick(ビビ・ボスウィック)夫妻、スタイリストのVanessa Reid(ヴァネッサ・リード)によって2020年にロンドンを拠点に設立。モロッコの港町“Tanger”(タンジェ)を舞台にした旅日記に記された一編の“詩”から着想を得て誕生した気鋭のアイウェアブランド。文化や宗教、価値観が交差する交易都市“Tanger”の街並みがデザインに昇華されています。すべてのフレームは日本で職人の手によって丁寧に製作され、高い品質を誇っています。

  • Round

    ラウンド型のアイウェア一覧

  • SAUVAGE

    2019年秋にデザイナーのタミー・オガラ(Tommy O’Gara)氏によって設立されたアイウェアブランド。フランスの名門アイウェアブランド「MAX PITTION」のクリエイティブディレクターを5年間務めた後、自身のブランドとして「SAUVAGE」を設立。2023年には自身でファッションブランドも手がけるモデル、紗羅マリー氏がクリエイティブディレクターに就任する。目を惹く芸術的な“線の動き”と躍動感溢れる造形美が魅力のブランド。フランスと日本の4世紀を超える文化的要素を巧みに融合させたデザインと高度な技術による製造プロセスで、アイウェア業界に新たな価値を生み出している。

  • SNEAK PEEK

    2024年にデザイナー・森智宏氏が立ち上げたアイウェアブランド。福井県鯖江市に自身の工房を構え、デザインから製作まで全ての工程を一人で手がけています。 ブランド名「SNEAK PEEK」は、「先行上映」を意味し、まだ世に出る一歩手前の高揚感を楽しめるようなブランドでありたいという想いが込められている。 クラシックなフレームデザインを軸に、森氏が愛する音楽や映画などのカルチャーからインスピレーションを受け、独自のフィルターを通して再解釈されたプロダクトが注目を集めている。

  • Square

    スクエア型のアイウェア一覧

  • TANABIKU

    中国から伝わったとされる「眼鏡」の呼び名「靉靆(あいたい)」からインスピレーションを受けて名付けられた『靉靆く』には、時代を超えても色褪せない“本物の眼鏡”であるという意味が込められています。 見て、触れて、かけて感じる、圧倒的な重厚感。 その至極のデザインは、緻密な最新技術と 日本の卓越した職人技と伝統文化が組み合わさって生まれました

  • tarian

    眼鏡業界の巨匠・Alain Mikli氏を父に持つデザイナーJeremy Tarian氏によるアイウェアブランド。20代でドイツの世界的ブランド「ic!berlin」にてデビューを果たした後、“眼鏡界のアカデミー賞”と称される「シルモドール」を複数獲得。若くして数々の偉業を成し遂げ、今後の欧州眼鏡界を牽引する次世代のデザイナーとして注目されている。自身の名を冠した「tarian」は2011年にフランスで始動。豊かな色彩と美しいラインを併せ持った独創的なデザインは、Jeremyが世界中を旅して観た情景からインスピレーションを得て生み出される。プロダクトのヒンジ部分にはバネ蝶番を採用することで快適な装用感を実現。デザイン性のみならず機能性まで一切の妥協を許さないその姿勢のため、全て世界限定500本の少量生産となっている。

  • YOSHINORI AOYAMA

    2023年にアイウェアデザイナーの青山嘉道氏によって設立されたアイウェアブランド。ブランドコンセプト「Ambivalence」のもと、「想像と破壊」「未来と過去」「調和と不調和」といった相反する要素を融合させたデザインが特徴のブランド。青山氏が2001年から手がけるブランド「Factory900」では、“EYEWEAR OF THE YEAR”の国内賞をはじめ、世界の眼鏡業界で最も権威のある“SILMO d’Or”の審査員特別賞を受賞。2023年にはビヨンセのワールドツアーの衣装として採用され、国内外から高い評価を得ている。満を持して自身の名を冠して立ち上げた「YOSHINORI AOYAMA」では、チタン素材のフレームを“青山氏独自の視点”で表現するメタルワークが異彩を放っている。

  • YUICHI TOYAMA.

    アイウェアデザイナー外山雄一氏によって設立されたアイウェアブランド。2009年に前身となるブランド「USH」を立ち上げ、2017年より「YUICHI TOYAMA.」にブランド名を変更し再始動を果たす。“Neutral”のコンセプトのもと、無垢なデザインと構造美を追求し、トレンドに左右されない個性を引き出すアイウェアが人気を博している。「見る」「考える」「描く」「作る」「壊す」という5つの思考・制作の循環に基づくデザイン哲学によって生み出されるフレームは、独創的でありながらユーザーの日常に寄り添うプロダクトとして国内外にて高い評価を得ている。近年では、グローバルファッションブランド「GIORGIO ARMANI」や「TOGA」とのコラボレーションでも話題を呼び、ファッショニスタからの厚い信頼も築いている。

  • YUICHI TOYAMA:5

    アイウェアデザイナー外山雄一氏が手がけるブランド「YUICHI TOYAMA.」から派生したプレステージライン。「YUICHI TOYAMA.」が日常に溶け込む機能美と造形美を追求する一方で、「YUICHI TOYAMA:5」は、福井・鯖江の熟練職人5名との協業により、さらに高度な技術と創造性を融合させた特別仕様のコレクションである。 すべてのパーツはオリジナル設計であり、細部に至るまで徹底的にこだわり抜いている。量産性よりも品質と独自性を重視し、装用感、耐久性、そして美しさを極限まで高めた構造美を実現している。 日本製アイウェアの最高峰として、次世代のスタンダードを再定義するコレクションである。